メニュー

小児の腰痛・膝痛

西宮市の田中整形外科クリニックでは、お子様の健やかな成長を支えるため、小児の腰痛や膝痛の診療に注力しています。苦楽園口駅前という通いやすい場所で、日本整形外科学会専門医である院長が一人ひとりの症状を丁寧に診察いたします。お子様が「腰が痛い」「膝が痛い」と訴える場合、単なる成長痛だけでなく、スポーツによる過度な負担や、成長期特有の疾患が隠れていることも少なくありません。当院では広々としたリハビリテーション室を完備し、国家資格を持つ理学療法士と連携して、再発を予防するための運動指導や姿勢の改善にも取り組んでいます。MRIなどの先進的な設備を活用し、痛みの原因を精密に調べ、お子様が笑顔でスポーツや日常生活を楽しめるよう全力でサポートいたします。

小児の腰痛・膝痛の原因

お子様の体は大人へと成長する途中の段階にあり、骨や筋肉が急速に変化しています。この成長期特有の体の変化が、腰痛や膝痛の大きな原因となることが多いです。特にスポーツに励んでいるお子様の場合、特定の部位に繰り返し負担がかかることで痛みが生じやすくなります。

成長に伴う骨と筋肉のバランスの変化

成長期には、骨が急激に伸びる一方で、筋肉や腱の成長が追いつかないことがあります。これにより、筋肉が骨を引っ張るような力が常に加わり、痛みが生じやすくなります。このような成長期特有のアンバランスな状態が、腰や膝への負担を強める要因の一つとなります。当院ではお子様の成長段階を考慮した診察を行っています。

スポーツによるオーバーユース

部活動やクラブチームで激しい練習を続けているお子様には、いわゆる使いすぎによる痛みがよく見られます。同じ動作を繰り返すことで、骨の成長点や軟骨に炎症が起きたり、小さな傷がついたりします。西宮市周辺でも熱心にスポーツに取り組むお子様が多く、当院には多くのスポーツ障害を抱える患者さんが来院されます。

日常生活の姿勢や環境

近年の生活習慣の変化も、お子様の腰痛や膝痛に関連しています。以下の要因が体に負担をかけている可能性があります。

  • 長時間のスマートフォンの使用やゲーム中の悪い姿勢・・背中が丸まり腰への負担が増します。
  • 勉強中の椅子の高さが合っていない・・不自然な姿勢が続くことで筋肉が緊張します。
  • 重いランドセルや通学カバン・・片方の肩だけに重みがかかることでバランスが崩れます。
  • 運動不足による筋力の低下・・体を支える筋力が弱いと関節への負担が大きくなります。

小児の腰痛・膝痛に関連する主な病気

お子様の腰や膝の痛みには、放置すると将来の運動能力や生活の質に影響を与える疾患が隠れていることがあります。痛みが数日続く場合や、特定の動きで痛む場合は、早めに整形外科を受診して原因を確認することが大切です。

腰椎分離症

成長期に激しいスポーツを行うことで、腰の骨の一部が疲労骨折を起こす疾患です。初期段階では単なる筋肉痛と見分けがつきにくいですが、放置すると骨が分離したままになり、将来的に強い腰痛を引き起こすリスクがあります。

腰椎分離症の詳細については「腰椎分離症」のページを参照してください。

オスグッド病(膝の痛み)

スポーツをしている小学生や中学生に多く見られる、膝のお皿の下あたりの痛みです。骨が急激に成長する時期に、太ももの筋肉が膝の骨を強く引っ張ることで炎症が起きます。膝を曲げたり走ったりすると痛みが増すのが特徴です。

オスグッド病の詳細については「オズグット病」のページを参照してください。

成長痛

幼児期から学童期にかけて、主に夜間に足や膝を痛がる症状です。昼間は元気であることが多く、レントゲンなどで異常が見られないのが特徴です。精神的な緊張や疲れが重なった際に現れやすいと考えられています。

成長痛の詳細については「成長痛」のページを参照してください。

腰椎椎間板ヘルニア

大人に多いイメージがありますが、小児でも激しいスポーツが原因で発症することがあります。腰痛だけでなく、足のしびれや力が入らないといった症状が見られる場合は注意が必要です。

腰椎椎間板ヘルニアの詳細については「腰椎椎間板ヘルニア」のページを参照してください。

小児の腰痛・膝痛の治療法

田中整形外科クリニックでは、お子様の成長を阻害しないよう、お薬だけに頼らない多角的な治療を提案しています。基本的には保存療法を中心に進め、痛みを取り除くだけでなく根本的な体の動きの改善を目指します。

リハビリテーションと運動療法

当院の強みは、109平方メートルの広々とした空間で行う質の高いリハビリテーションです。理学療法士がマンツーマンで、お子様の体の柔軟性や筋力のバランスをチェックします。

  • 硬くなった筋肉をほぐすストレッチ指導・・関節への負担を減らします。
  • 体幹トレーニング・・正しい姿勢を維持し、腰を守る筋力を養います。
  • 正しい動作の習得・・スポーツのフォームや歩き方を改善し、再発を防ぎます。
  • 自宅でできるエクササイズの提案・・継続的なケアをサポートします。

当院のリハビリテーションについては「リハビリテーション」のページを参照してください。

精密な検査と診断

痛みの原因を明確にするため、当院ではMRIや骨密度測定機器などの設備を導入しています。特に骨の微細な変化を捉えるMRI検査は、初期の疲労骨折などの早期発見に役立ちます。原因がはっきりすることで、お子様も保護者の方も安心して治療に専念いただけます。

MRIの詳細については「MRIによる診断」のページを参照してください。

日常生活の改善アドバイス

診察の際には、普段の生活で気をつけるべき点についても詳しくお話しします。姿勢の取り方や靴の選び方、スポーツ活動の強度の調整など、ご家族と協力しながらお子様の健康を守ります。私たちは患者さん一人ひとりに寄り添い、丁寧な説明を心がけています。

小児の腰痛・膝痛についてのよくある質問

Q1. 成長痛と他の病気の見分け方はありますか?

A1. 成長痛は主に夜間に痛み、朝になると元気に走り回れることが特徴です。一方、昼間もずっと痛がっている場合や、膝が腫れている、特定の動作で激しく痛むといった場合は、骨や軟骨の疾患である可能性が高いため、早めに受診されることをおすすめします。

Q2. スポーツは完全に休ませないといけませんか?

A2. 症状や疾患の種類によりますが、完全に休止するのではなく、練習内容を調整しながらリハビリを並行することが可能な場合もあります。当院では日本整形外科学会認定スポーツ医である院長が、競技への早期復帰を見据えた的確なアドバイスを行います。

Q3. 姿勢の悪さは腰痛に関係しますか?

A3. はい、非常に関係があります。猫背や反り腰などの姿勢の乱れは、腰の筋肉や関節に不自然な負担をかけ続けます。リハビリを通じて正しい姿勢を身につけることは、将来の慢性的な腰痛を予防することにもつながります。

Q4. 学校の検診で脊柱側弯症を指摘されましたが、痛みはありません。受診すべきですか?

A4. 痛みがない場合でも、背骨の曲がりが進行すると将来的に腰痛や肺機能への影響が出る可能性があります。専門的な検査で進行の程度を確認することが重要ですので、一度ご相談ください。

院長より

お子様が痛みを訴えるとき、保護者の方は「ただの疲れかな」「成長痛だろう」と思いつつも、どこか不安を感じていらっしゃることと思います。私自身、地域の「街のおまわりさんのようになんでも相談できるクリニック」でありたいと願い、日々の診療にあたっています。西宮市の苦楽園口駅前で長年地域の皆様に支えられてきた当院は、お子様からご高齢の方まで、あらゆる世代の痛みに向き合ってきました。

私は日本整形外科学会専門医および認定スポーツ医として、お子様の骨格や筋力の成長を多角的に分析し、一人ひとりに適したアプローチを提案いたします。単に痛みを取るだけでなく、なぜその痛みが起きたのかという原因を突き詰め、理学療法士とともに「痛みが出にくい体づくり」をサポートすることが私たちの役割です。

特にスポーツを頑張っているお子様にとって、怪我での休止は辛いものですが、その期間を「自分の体を見つめ直す大切な時間」に変えられるよう、私たちは全力で寄り添います。109平方メートルの明るいリハビリ室で、リラックスしてトレーニングに励んでいただける環境を整えております。どのような些細なことでも構いません。お子様の歩き方が気になる、特定の動きで痛がるなど、気になることがあれば、どうぞお気軽にご来院ください。お子様の未来が健やかなものであるよう、私たちが精一杯サポートさせていただきます。

スポーツ障害についての詳細は「スポーツ障害」のページもご覧ください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME