一般整形外科
西宮市の田中整形外科クリニックは、1994年の開院以来、30年にわたり苦楽園口駅前で地域の皆様の健やかな生活を支えてまいりました。整形外科という診療科目は、単に骨折や捻挫を治すだけでなく、首、腰、膝といった「運動器」全般の不調を整え、患者さんが笑顔で日常生活を送れるようサポートする役割を担っています。当院では日本整形外科学会専門医である院長をはじめ、質の高い知識を持つスタッフが、痛みを取り除くだけでなく「予防医療」の視点を大切にした診療を行っています。
私たちは、西宮市にお住まいの方々や夙川、甲陽園といった近隣地域の皆様にとって「街のおまわりさん」のように、どのような些細なことでも相談できる存在でありたいと考えています。精密な検査を可能にするMRIや骨密度測定器を完備し、さらに109平方メートルという開放的なリハビリテーション室を備えることで、お一人おひとりの症状に的確に応える体制を整えています。身体の不調を我慢せず、まずは私たちにご相談ください。
整形外科で診る症状
整形外科では、骨、関節、筋肉、神経といった運動器に関わるあらゆる不調を診療いたします。日常の中で感じるちょっとした違和感や痛みは、身体からの大切なサインです。当院では、以下のような部位別の症状に対して、専門的な視点から原因を究明し、適切なケアをご提案しています。
首・肩・背中の症状
- 慢性的、または急激な肩こりや首の痛み
- 首から肩にかけてのしびれや違和感
- 肩が上がらない、または動かすと痛む四十肩や五十肩
- 背中のこわばりや重苦しい痛み
肩こりの詳細については「肩こり」のページを参照してください。
腰・股関節の症状
- 突然動けなくなるようなぎっくり腰
- 慢性的で重だるい腰痛
- お尻から足にかけての鋭い痛みやしびれ
- 階段の昇り降りや歩き出しで感じる股関節の痛み
腰痛の詳細については「腰の痛み」のページを参照してください。
腕・肘・手・指の症状
- 物を持ち上げたときに走る肘の痛み
- 手首や指の付け根の痛みや腫れ
- 指を伸ばすときに引っかかりを感じるばね指
- 朝方に強く感じる指先のしびれ
膝・足の症状
- 膝の曲げ伸ばしが辛い、または水が溜まる
- スポーツ中の急な捻挫や関節の痛み
- 足の裏や踵の痛み
- 外反母趾による親指の付け根の痛み
整形外科で診る病気
当院では、首の骨から足先まで、幅広い疾患に対応しています。日本整形外科学会認定の資格を持つ医師が、それぞれの病態に合わせて的確な判断を行い、保存的治療から先進的な再生医療まで、多角的なアプローチを検討します。
脊椎・神経の病気
背骨の変形やクッションの役割をする組織の突出により、神経が圧迫される病気です。手足にしびれや麻痺が出ることもあります。
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 頚椎症
- 坐骨神経痛
ヘルニアの詳細については「腰椎椎間板ヘルニア」のページを参照してください。
関節・加齢に伴う病気
長年の使用や加齢により関節が変形し、痛みを引き起こす病気です。生活の質を維持するために、早期のケアが大切です。
- 変形性膝関節症
- 肩関節周囲炎
- 腱板断裂
- 変形性股関節症
膝の痛みの詳細については「変形性ひざ関節症」のページを参照してください。
骨・代謝・リウマチの病気
骨が弱くなる骨粗鬆症や、自己免疫の異常で関節が腫れるリウマチなど、全身に関わる病気も整形外科の領域です。
- 骨粗鬆症
- 関節リウマチ
- 痛風
- 圧迫骨折
骨粗鬆症の詳細については「骨粗鬆症」のページを参照してください。
スポーツ障害・外傷
部活動に励むお子さんからプロスポーツ選手まで、怪我や使いすぎによる痛みに対して適切な復帰プログラムを提供します。
- 骨折、脱臼、捻挫、打撲
- テニス肘
- 靭帯損傷
- 半月板損傷
当院でおこなっている検査
的確な診断には、身体の外側からではわからない情報を可視化する検査が欠かせません。当院では患者さんの負担を考慮しながら、精密な機器を用いて診査を行います。
MRI精密検査
骨だけでなく、レントゲンでは写りにくい筋肉、腱、靭帯、神経の状態を鮮明に描き出すことができます。椎間板ヘルニアの程度や、膝の靭帯損傷、肩の腱板断裂などの診断に非常に役立ちます。近隣の病院へ行かなくても、当院内で速やかに検査を受けることが可能です。
MRIの詳細については「MRI精密検査」のページを参照してください。
骨密度測定
骨粗鬆症の診断のために、骨の強さを測定します。当院では腰椎と大腿骨で測定する精度の高い機器を導入しており、将来の骨折リスクを未然に把握することが可能です。
整形外科についてのよくある質問
Q1. 整形外科と接骨院(整骨院)は何が違うのですか?
A1. 整形外科は医師が診療を行い、MRIやレントゲン検査、薬の処方、注射、再生医療、手術などの医療行為が可能です。接骨院は柔道整復師が施術を行う場所で、医療行為や精密な診断、薬の処方は行えません。痛みの原因を正しく診断したい場合は、まず整形外科の受診をお勧めします。
Q2. 特に怪我をしたわけではないのですが、受診しても良いでしょうか?
A2. もちろん可能です。慢性的な腰痛や肩こり、なんとなく感じる違和感なども、実は脊椎の病気や関節の変形が隠れている場合があります。原因がわからない不安を解消することも私たちの役割ですので、お気軽にお越しください。
Q3. リハビリだけを受けることはできますか?
A3. リハビリテーションは医師の診断・指示に基づいて行われます。まずは診察を受けていただき、現在の状態に適したリハビリテーション計画を立てた上で開始となります。
当院の整形外科診療について
西宮市の田中整形外科クリニックでは、患者さん一人ひとりの背景に寄り添った「三位一体」のケアを大切にしています。痛みを取るという当面の目標はもちろん、その先の「再発させない」「より元気に動けるようになる」というQOLの向上を目指して、私たちは日々診療にあたっています。
専門医による多角的なアプローチ
当院長は日本整形外科学会専門医に加え、スポーツ医、運動器リハビリテーション医、リウマチ医といった多岐にわたる認定資格を有しています。これにより、単一の視点ではなく、スポーツ科学の知見や内科的なリウマチ治療の知識も交えた、包括的な診療を行うことが可能です。頚椎や腰椎からくる神経痛、膝の痛み、骨粗鬆症など、あらゆる世代の不調に対応できることが当院の強みです。
国家資格を持つ理学療法士との連携
当院のリハビリテーションは、全員が国家資格を持つプロフェッショナルな理学療法士が担当します。109平方メートルの広々としたリハビリ室で、最新の知見に基づいた指導を行います。私たちは「観察・仮説・評価」のサイクルを徹底しており、なぜその動きができないのかを徹底的に追求します。筋力回復だけでなく、日常生活での歩き方や姿勢のクセまで指導することで、痛みの根本からの改善を目指します。
リハビリの詳細については「リハビリテーション」のページを参照してください。
予防医療と再生医療の融合
痛みが出る前に防ぐ「予防医療」は当院が最も力を入れている分野の一つです。骨粗鬆症の適切な管理や、再発予防の運動指導を通じて、いつまでも自分の足で歩ける身体作りをサポートします。また、手術を勧められたが踏み切れないという方のために、再生医療を用いたPFC-FD療法という選択肢もご用意しています。これは、ご自身の血液から抽出した成分を利用して組織の修復を促す先進的なアプローチです。
地域の皆様の笑顔のために
阪急苦楽園口駅からすぐの当院は、専用駐車場や提携駐車場も完備しており、お身体が不自由な方でも通いやすい環境を整えています。乳幼児の急な怪我から、スポーツに励む学生さん、そして長年地域の風景として私たちを支えてくださっているご高齢の方まで、あらゆる世代の方が安心して笑顔になれる場所でありたいと願っています。どんな小さな悩みでも、私たち田中整形外科クリニックにぜひお聞かせください。私たちが全力で、あなたの健康的な毎日をサポートいたします。
